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ネットワーク
閲覧数:1370 配信日:2013-12-18 22:21
前回の続き
・何年も原因不明の症状に悩まされてきた
・今日ついに、その悩みを解決してくれるかもしれないページを発見!
・あれだけ検索しても解決方法を記したページがヒットしなかったというのに…
・最初繋がるが時間が経過すると再起動しないと繋がらない
バッファロールータを使っていて、長い時間放置しているとインターネットに繋がらなくなる問題を解決する手順の説明
1.動作モードスイッチの問題
古いモデルは無いので次のDHCP問題を参照して下さい。比較的新しい20010年前後以降のモデルなら、以下の様にAUTO/OFF/ONのスイッチがあります。AUTOの位置にあると時々ルータモード/ブリッジモードと動作モードが切り替わってしまう恐れがあります。(上流の環境による)
なので、とりあえずポート開放の必要がない場合は、ONの位置に切り替えて二分待ってからパソコン含めてそれぞれの端末を再起動して、通信が安定するかを確認して下さい。スイッチは裏側LANケーブルが差し込まれている場所にあります
・探したけれども見つからないなので、とりあえずポート開放の必要がない場合は、ONの位置に切り替えて二分待ってからパソコン含めてそれぞれの端末を再起動して、通信が安定するかを確認して下さい。スイッチは裏側LANケーブルが差し込まれている場所にあります
2.DHCPリース時間による問題
最近ではそうでもないのですが、2005年以前に発売されたバッファローブロードバンドルータの多くのモデルではDHCPリース時間が2時間とか非常に短い時間に設定されていることがあり、これにより長時間放置すると次にインターネットへ繋がらない問題が発生します。
これを改善するにはDHCPリース時間を長くする事で問題を解決することが可能になります。
もしくは、バッファローが割り当てるIPアドレス範囲(DHCP範囲)以外のプライベートIPアドレスで固定化すれば、つながったり繋がらなかったりの問題は生じることはありません。
・リース時間の設定を必要に応じて大きくすればこの問題を解決することが出来るもしくは、バッファローが割り当てるIPアドレス範囲(DHCP範囲)以外のプライベートIPアドレスで固定化すれば、つながったり繋がらなかったりの問題は生じることはありません。
・最新のファームウェアでは、DHCPによるIPアドレスリース時間設定変更を、最大999時間まで設定することが可能
・但し自宅サーバ等の方はDHCP範囲外にIPアドレスを固定する方が望ましい