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ハードディスクトラブル 2020年
閲覧数:787 配信日:2018-09-14 10:42
FastCopyとは?
無料の高速コピーソフト
特徴
・途中でコピー出来ないデータがあった場合でもスキップしてコピー継続
※Windows標準の機能では、コピー途中でエラーが発生した場合、そこで処理がストップしてしまう
コピーできなかった内容をログとして残す
・コピー出来なかった内容を、処理後に確認可能
・巡回冗長検査(CRC)エラーのHDDデータをコピーする方法
インストール
デフォルトインストール先
C:\Users\ユーザ名\FastCopy
インストール先変更
・サブディレクトリは自分で作成する必要がある
L:\9.soft\FastCopy
動作モード
よく使用する動作モードは2種類
モード | 動作内容 | 同じファイル名がある場合 | 削除するか? | 備考 |
---|---|---|---|---|
差分(サイズ・日付) | コピー元内容を、コピー先へ全てコピーする | サイズもしくは日付が違う場合のみ、コピーする | 削除しない | デフォルトの挙動 |
同期(サイズ・日付) | コピー元を基準に、コピー先を全く同じ状態にする | サイズもしくは日付が違う場合のみ、コピーする | コピー元に存在しない、コピー先ファイル(&ディレクトリ)をすべて強制削除する |
・「処理最中にコピー元を操作した際の挙動」が不明なため、「処理最中にコピー元を操作する可能性がある場合」は、(削除実行することがない)「差分(サイズ・日付)」を選択しておいた方が無難かも