カテゴリー:
インターネットバンキング
閲覧数:677 配信日:2015-03-25 13:59
疑問1
どういう仕組みなの?
・セキィリティ上の理由から明らかに出来ないのだろうが、「一般的なウィルスの検知・駆除方法とは異なる動作」の内容を知りたい
・概要だけでも
説明がアバウト過ぎる気も…
・うがった見方をすれば「IBMだから大丈夫ですよ」みたいな
・そういう「長い物には巻かれろ」的発想は危険な気もする
市販のウィルス対策ソフトと一緒に利用することで、さらに安全性が向上します。
Rapport(ラポート)は、インターネットバンキングを狙ったウィルスに特化しています。一般的なウィルスの検知・駆除方法とは異なる動作をしますので、市販のウィルス対策ソフトとあわせての利用をオススメします。
Rapport(ラポート)は、インターネットバンキングを狙ったウィルスに特化しています。一般的なウィルスの検知・駆除方法とは異なる動作をしますので、市販のウィルス対策ソフトとあわせての利用をオススメします。
疑問2
重いの?
・インストールして初めて常駐型ソフトウェアであることが判明
・Twitter検索すると下記のようなコメントも…
rapportって、本当に重いわ
・とりあえず、先ほどインストールしたばかりなので、しばらく様子見
疑問3
なぜ無料なの?
・どこから利益を捻出しているか、気になる
・無料「ウィルス対策ソフト」の質は、一般的に低い
・そのため、無料で提供されていると聞くと、どうしても大した機能ではないのではないか、と疑ってしまう
疑問4
何が目的なの?
・目的は「インターネットバンキング不正対策」であることは明らかだが、なぜそれを一民間企業が無料で提供しているの?
IBMがRapportを無料提供している理由を推測
・案1/技術力アピール。今更IBMがそんなことをするとも思えない
・案2/正義感に燃えて。義憤に駆られた末の行動。民間企業がそんな理由で動くはずはない
・案3/企業イメージアップ。これも何か違う気がする
・案4/三菱東京UFJ銀行に頼まれたから
・案5/今後有料化するかどうかの実験段階
・案6/どこからかお金が出ている
疑問5
開発主体は?
・IBMが音頭を取って開発してるの?
・それとも受託開発?
ネットで検索してみた限りの調査結果
・2006年 … Trusteer設立(米国)。事業概要は、「オンライン脅威による詐欺や不正使用から、管理または未管理のエンドポイントを保護するソフトウェア」の提供
・2013年 … IBMがTrusteerを買収。金銭的条件については非公表
・IBM Security Trusteer Rapport
・IBM、Trusteerを買収