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Audacity
閲覧数:117 配信日:2023-01-16 00:26
このエントリーの結論
音声データファイルの音量を大きく変換するためには「Audacity」を使用します。
「Audacity」で録音した音のボリュームを大きく(変換)するためには?
大きく 2 通りの方法があります。
いずれの方法を実行しても、「ゲインの設定値を大へ変更する」ことになります。
方法A.「Track Controls」のVolumeスライダー
「Track Controls」のVolumeスライダーを右へドラッグします。
スライダーを左右へドラッグすると、数値が+-1づつ上下します。
Mixing and panning tracks
方法B.「ミキサー」の音声スライダー
[表示]-[ミキサー]の音声スライダーを上へドラッグします。
スライダーを上下へドラッグすると、数値が+-0.1づつ上下します。
4.大きな音で録音し直したいプロジェクトファイルを「Audacity」で再度読み込みます。
5.再生ボタンで実際に音を鳴らしながら、録音したい音量の大きさまでスライダーでゲイン設定値を変更します。
ここで音声データが変形され、音声データが持つ音量データが大きくなります。
6.(音量が大きくなった)音声ファイルを保存
wavファイルとして出力します。
ノーマライズについて
ノーマライズは、音を正規化することが目的です。
ノーマライズを実行した結果として、音が大きくなることがあるかもしれませんが、音を大きくする目的なら、「ゲインの設定値を変更する」方が最適だと思われます。