カテゴリー:
ハードディスク全般
閲覧数:451 配信日:2018-10-03 12:55
「巡回冗長検査 (CRC) エラー」が発生した場合の対応(詳細)
A.移動
B.コピー
FastCopy を使用することで、実行できる
※但し、「巡回冗長検査 (CRC) エラー」が発生したファイルへ対する処理は、諦める(実行結果に、エラー発生したファイルは含まれない)
C.フォルダを開く
FastCopy で「移動」または「コピー」使用することで、フォルダを開くことが出来るようになる
※但し、「巡回冗長検査 (CRC) エラー」が発生したファイルへ対する処理は、諦める(「移動」も「コピー」も不可だから)
・「データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー)」がフォルダで発生した場合は、FastCopy を利用して、残りのファイルを救出コピーする
D.ファイルを開く
諦める
注意事項
「巡回冗長検査 (CRC) エラー 」の破損度合いはファイル毎に異なる
・見た目上は正常表示されるように見えるファイル
・一部しか表示されないファイル
・読み込もうとするとフリーズするファイル
「巡回冗長検査 (CRC) エラー 」が発生したファイルは、何れも読込不可となるため、コピーも不可
・(見た目上は正常表示されるように見えるファイルだったとしても)削除対応するしかない
・放置しても治るわけではないし、次回コピーする際またエラー発生するだけだから
※「画像表示される = 読み込み可能」ではない
2020/7/12 に遭遇したケース
・「どうしてもコピー出来ない画像ファイル」に遭遇
・コピー実行すると、「送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」と表示されてしまい、コピー不可
・画像閲覧ソフトウェア(VieasEx)で開くと、正常表示されている(ように見える)。別ドライブへのファイル保存も可。保存したファイルのコピーも可
・つまり、画像ファイルを「閲覧できる」「保存できる」「コピーできない」という謎挙動
・VieasExに特別な力があるわけではない(と思われる)ため、破損の仕方が稀有なケースだと思われる
Link
・(ファイル数が多い)フォルダ移動を複数個所で同時実行すると、
・(ファイル数が多い)フォルダ移動を複数個所で同時実行すると、
・Windowsで、(ファイル移動やコピーを行わずに)巡回冗長検査 (CRC) エラーが発生するファイルの一覧を確認したい
・(ファイル移動やコピーを行わずに)巡回冗長検査 (CRC) エラーが発生するファイル名の一覧を確認することは出来ますか?