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ファイル管理
閲覧数:681 配信日:2016-11-04 19:21
オプション設定項目
「生の値」を10進表記へ変更
・初期設定では16進で表示されている
・直感的に分かりやすい10進表記へ変更することが出来る
・メニューバー 機能 > 上級者向け機能 > 生の値 > 10 [DEC]
※表示上は10進数表記へ変更できるが、テキストコピーする際は16進数表記のまま
常駐モード
・パソコン電源を入れる度にCrystalDiskInfoを裏で自動起動させ、HDDに何か問題があれば知らせてくれるよう設定すること
→ メニューから「機能(U)」をクリックして表示される、「常駐(I)」と「スタートアップ(S)」にチェックマークを入れる
メール通知
・HDDに故障・異常があればメール通知で知らせる方法
結果から判断できること
データ障害の種類、ハードディスク再利用可否
- | データ障害の種類 | HDDの再利用 |
---|---|---|
青色「正常」 | 論理障害 | ◯ 再利用可能。「論理障害」なので、「再フォーマット」や「リカバリ」をすれば直る |
黄色「注意」 | 物理障害 / 軽度〜中度 | ✕ 再利用不可。「物理障害」なので、「再フォーマット」や「リカバリ」をしても直らない |
赤色「異常」 | 論理障害 / 中度〜重度 | ✕ 再利用不可。「物理障害」なので、「再フォーマット」や「リカバリ」をしても直らない |
健康状態
判定基準
・S.M.A.R.T情報の「代替処理済のセクタ数」「代替処理保留中のセクタ数」「回復不可能セクタ数」の3項目から判定されている
「代替処理済のセクタ数」「代替処理保留中のセクタ数」「回復不可能セクタ数」の3項目
・不良セクタとその予備軍を判定する
→ ディスクが「物理的に損傷して使用できない」もしくは「間もなく使用できなくなると予測される」もの
健康状態の「注意」表示
・「健康状態設定」で指定されている基準値(しきい値)をもとに判定される
・デフォルト(初期設定)では、「05.代替処理済のセクタ数」「C5.代替処理保留中のセクタ数」「C6.回復不可能セクタ数」いずれかの「生の値」が1以上になった時点で「注意」表示となる
・これらの項目は不良セクタに関するものなので、不良セクタが1つでもあれば「注意」になると言って良い
・「CrystalDiskInfo」の見方
健康状態が「注意」になっていると?
・「代替処理済のセクタ数」「代替処理保留中のセクタ数」「回復不可能セクタ数」の何れかで「しきい値」を超えた項目がある
・今すぐにクラッシュすることはないが、該当のHDDやSSDに重要なファイルが保存されている場合は、速やかなバックアップを推奨
・代替処理済のセクタ数とは何でしょうか?