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外付けハードディスク
閲覧数:1283 配信日:2013-02-28 17:46
「v6.7 CD iso」からのUSB起動に挑戦
・解説サイトによって手順が微妙に異なる
・意味分からないままコマンド打ってデータ上書きとかしたら嫌だし(最終的には、よく分からないまま打ったけど)
手順
1.ダウンロードしたbootフォルダの中の「isolinux」を全てUSBメモリにコピー
・初めに迷ったのがここ
・サイトによって、「isolinuxフォルダ」をコピーと書いてあったり、「bootフォルダ」を書いてあったりする
・結論としてはどちらでも良いみたい
2.KNOPPIXフォルダをUSBメモリへコピー
3.USBメモリにあるisolinux.cfgファイル名を、syslinux.cfgへ変更
4.USBメモリをブート(起動)可能にする
・次に迷ったのがココ
・サイトによって書いている内容が、結構異なる
実際に試した内容
4-1.「ブートローダーと呼ばれる、OSを起動するのに必要なシステム」syslinuxを入手して、USBメモリの起動準備
・【syslinux-4.04.zip】ダウンロード
4-2.USBメモリで解凍(怖いので)
・ここから手順が恐らく分かれる(「syslinux.exeをオプション付きで実行」と書いている場合は恐らく古い内容)
※32bit Windows … Win32/syslinux.exeを利用
※64bit Windows … Win64/syslinux64.exeを利用
・USBメモリ … Oドライブ
4-3.SYSLINUXのインストール(及びパーティションのアクティブ化)
・コマンドプロンプトで、対象フォルダへ移動後、オプションを付けて、exeファイル実行
ドライブ変更
C:\Users\Administrator>O:
指定フォルダまで移動
O:\syslinux-4.04>cd win64
中身表示
O:\syslinux-4.04\win64>dir
ドライブ O のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は 6874-070E です
O:\syslinux-4.04\win64 のディレクトリ
2013/02/28 17:07 <DIR> .
2013/02/28 17:07 <DIR> ..
2013/02/28 16:56 607 find-mingw64.sh
2013/02/28 16:56 2,459 Makefile
2013/02/28 16:56 325 README
2013/02/28 16:56 57,856 syslinux64.exe
4 個のファイル 61,247 バイト
2 個のディレクトリ 3,327,074,304 バイトの空き領域
処理実行
O:\syslinux-4.04\win64>syslinux64.exe -am O:
オプションの意味
【注意:USBメモリのドライブ名は絶対に間違えないようにしよう。間違えるとWindowsが起動しなくなってしまったりすることもあり得る(らしい)】
・同じことは、「ファイル名を指定して実行」でも出来るらしい