カテゴリー:
ハードディスクトラブル 2020年
閲覧数:394 配信日:2020-07-16 08:37
外付けハードディスク2台故障
2020年6月29日
No9.HD-LCU3。撮影画像。ファイルコピー中に99%より先へ進まない現象が発生。CrystalDiskInfoは「注意」
2020年7月11日
No21.HD-NRLD-A。撮影画像。ファイルコピー中に「データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー)」がフォルダで発生。CrystalDiskInfoは「注意」
エラー対応(試行錯誤履歴)
2020年6月30日
No9 データを、Windowsエクスプローラーで、新規購入した No26 へ救出コピー
※この作業が適切だったかを後日FastCopyで検証。Windowsエクスプローラーは、コピー時に読み込めないファイルがあった場合、どういう挙動となる(仕様な)の?
2020年7月11日
問題発生したディレクトリを、FastCopyでコピー。
この時は成功したが、それは偶然であったことを後日思い知る(ことになる)
2020年7月12日
No21 データを、FastCopyで、新規購入した No27 へ救出コピー。
ここで初めて事態の深刻さに気が付く。
同じHDDの他の個所でディレクトリ読込エラーが発生していたのだ(このエラーには初めて遭遇した)。
ファイル読込エラーは、バックアップ(Amazon Drive)から復元可能だが、
ディレクトリ読込エラーは、ファイル名が不明なため、バックアップ(Amazon Drive)から復元不可。
3,079,411枚の写真がアップロードされました | 無制限中39 TBを使用済み
※MySQLで例えると、データベース全体のバックアップは取得していたが、個別データベースのバックアップは取得していない状態に相当。データはどこかにあるはずだが、保存データが大きすぎて、該当ファイルを探すことが困難な状態(のようなもの)2020年7月15日
「FINALDATA フォトリカバリー9.0 無料体験版」で、ファイル名を特定できることに気が付く。
オブジェクト総数110140個です。(681.9GB)
しかし色々と問題もある(ファイル名をクリップボードへコピーできない。ディレクトリ読込エラー内に存在していたと思われるファイルが多過ぎる、など)。取り敢えず、最低限出来ることだけを行う。
具体的には、「ディレクトリ読込エラー内に存在していたと思われるファイル」の年月日だけをメモ。本当は時分秒まで取得して、後からバックアップ(Amazon Drive)と突き合わせを行いたかったが、あまりの件数の多さに断念。バックアップ(Amazon Drive)から復元する場合は、該当年月日のデータを全てダウンロードして上書きコピー対応することにした。
ここまでで(ようやく)最低限の今後の方針を打ち立てられた。
Windows再起動(7/15夜)
「Windows Update」による再起動を求められていたので実行した
ここで事態が(再度)大きく動く。
再起動時に「スキャン 修復しています」が実行されたのだ。設定を何も行った覚えはないのに…。
CHKDSKは(ステージ1ofX)ファイルを検証しています..
・「Windows Update」した際、「クリーンアップ」が行われたから?再起動後
該当HDDのCrystalDiskInfoは相変わらず「注意」のままだが、「ディレクトリ読込エラーで開けなかったディレクトリ」が開けるようになり、ファイル閲覧&コピーできるようになった